リサイクルセンター全景
分別されたリサイクル品の一例
プラスチックくず |
コンパネくず |
サッシくず |
ドアノブ等金属 |
パソコンの基盤 |
水道の蛇口 |
モーター |
ボイラー |
被覆線 |
コンクリートガラ |
コンクリート |
ガラスの破片 |
アルミサッシ |
アルミ缶 |
木材の産廃処理と農業について
産業廃棄物とは、不要になった固形状または液状のものをいいます。大きく2つに分類でき、産業廃棄物と一般廃棄物に分けられています。
産業廃棄物とは、事業活動に伴って生じた廃棄物のこととされています。事業活動とは、企業はもちろんのこと公共事業も含めた広義の概念としてとらえられています。また、産業廃棄物には量的な規定がありません。 個人事業者など事業規模が小さい者から排出される場合や、1回の排出量が少ない場合も、産業廃棄物の分類に該当するものは「産業廃棄物」とされます。
産業廃棄物といっても実に様々な種類があります。当社では、その廃棄物が再資源可能なものであるか、適切な処分が必要かどうかを的確に見極めて処理をする施設を整えています。目標はこれまで無用のものと思われていた産業廃棄物をできるだけ地球環境にやさしくリサイクルできるような体制へを作り上げることが私たちが今最も力を入れていることです。
その中で木材の処理ですが、再利用できない木材をただ埋設するのではなく埋設後いかに早く土に戻すことが出来るかと考えたのが、この木材で茸を栽培した後が早く土に返すことができることに着目して農業者として茸の栽培を行っています。
当社の理念である「山から採れたものは山へ戻す・海から採れた者は海へ戻す・工場で作ったものは工場へ戻す」に基づいた経営を行い地球環境を壊さない処理をこれからも研究開発してまいります。